はじめに
皆さんは年間どれくらいの本を読みますでしょうか。私は年間50冊ほどの本を読んでいます。小説や実用書等様々な本を読みますが、すべて定価で購入していたら、年間の書籍代は馬鹿になりません。そこで、私が書籍代を節約するためにどのように本を購入しているかを紹介したいと思います。
本の買い方
①フリマアプリで購入する
私が最も利用しているフリマアプリはメルカリです。主に出版から数年たっている書籍の購入に利用しています。過去のベストセラー書籍は数年で値が崩れることが多く、メルカリ最安値の300円で購入できることも多々あります。また、新書でも格安で手に入ることがあるので重宝しています。
メルカリ
これから始める方は以下の招待コードを入力していただけると500Pもらえます。
FDEZBT
②BOOK OFFで購入する
BOOK OFFも購入候補の一つですが、私の感覚ではメルカリの1~2割増しくらいの価格設定になっていることが多い印象です。しかし、例年のゴールデンウィークやお盆休み、年末年始に開催しているウルトラセールでは全品20%割引になります。この期間が買い時です。むしろこの期間以外はあまりBOOKOFFでは購入しません。100円のコーナーの本や新書も安く買えるのでおすすめです。
BOOKOFF イベント情報
③楽天BOOKSで購入する
楽天BOOKSは新書の購入によく利用します。皆さんは楽天経済圏をご存じでしょうか。楽天では楽天カードの使用でポイント+2倍、楽天Mobileの利用でポイント+1倍のような形で様々な条件を満たすことで最大15.5倍(2021年5月30日現在)のポイントが還元されます。また、お買い物マラソンを併用すればさらにポイント倍率を上げることができ、新書を実質20%OFFで購入することも可能です。メルカリやBOOKOFFでもなかなか値段が下がらないような新書は楽天での購入をおすすめします。書籍の購入以外にも日用品や家具なんかもポイントがもらえるので、節約を考えたい方は楽天経済圏に入ることをお勧めします。
楽天BOOKS
④Amazon Readingを利用する
Amazon Prime会員限定、電子書籍限定ではありますが、Amazon Readingもおすすめです。Amazon Prime会員のよく使うサービスは当日お急ぎ便やAmazon Prime Videoだと思います。しかし、Amazon Primeの素晴らしいところはAmazon ReadningというサービスもAmazon Prime会員になるだけで利用できることです。1000冊の書籍が読み放題となっているので、対象の書籍を眺めながら面白そうな本をダウンロードして読んでいます。以外と興味があるタイトルも多かったのでPrime会員の方は一度どんな書籍があるのか見てもよいかと思います。
Amazon Reading
Amazon Ultiimate
さらに多くの電子書籍を読みたい方はAmazon Ultimateがおすすめです。
⑤KADOKAWAの50%還元キャンペーンを利用する
期間限定ではありますが、KADOKAWAの書籍を購入すると最大50%のポイントを還元してもらえます。ポイントは図書カードNEXTに交換することができます。2020年から始まったキャンペーンで、年1回10月~11月に開催されているようです。この時期になったらKADOKAWAのキャンペーンを確認してみて下さい。
KADOKAWA公式HP


※KADOKAWA公式HPより引用
⑥電子書籍を利用する
電子書籍は紙媒体の書籍と違い、原価や輸送費用がかからないため、安く購入できることが多いです。様々なサイトで電子書籍を購入できますが、hontoは大手書店である丸善・ジュンク堂・文教堂などと提携しているので、今後なくなる心配もありませんし、ポイントもたまるのでとておすすめです。頻繁に割引キャンペーンを実施しているので、定期的に確認することをお勧めします。
honto公式HP
⑦会社の福利厚生を利用する
これは人によるのですが、会社の福利厚生を使って書籍を購入することができることがあります。私の場合は自己研鑽の目的であれば年間3万円まで書籍代に充てることができるため、楽天BOOKSで新書を購入して福利厚生で落としています。意外とこういった使い方を知らいない方が多いので、一度福利厚生の内容を確認してみてはいかがでしょうか。
まとめ
いかがだったでしょうか。本を全て定価で購入していたらかなりの出費になってしまいます。購入の仕方を工夫することで、出費を抑えながらたくさんの本を読めると良いですね。ほかにも皆さんがどんな工夫をしているのかブログやTwitterにコメントいただけると嬉しいです。
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